2018年3月7日時点でのエチオピアの状況
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2018年3月7日付ブルームバーグの記事より。
Bloomberg politics
エチオピアのオロミア州で中央政府による非常事態宣言に抵抗するストライキが行われている模様。
エチオピアの多数民族であるオロモ人によって店舗や道路が閉鎖されている。
アジス・アベバ大学の講師であるベケネ・タダッサ（Bekane Tadese）氏の話
・行政関係の事務所は休業。
・店舗や企業も営業を停止。
・道路はQeero（注1）よって閉鎖されている。
オロミア解放国民党（Oromia Liberation National Party）議長ファリード・イサイヤス（Farid Issayas）氏の話
・ストライキは、オロミア州西部ではじまり、その後東部、アジス・アベバ南部へと広がっっている。
・このストライキは同時多発的に発生しており、Qeeroによって呼びかけられているが、どのように組織されているのが、まったくわかっていない。
・これは一つの政党の声ではなく、オロミア州全体の声である
注1：Qeeroとはオロモ人の青少年がオロミア州の解放と独立を目的として組織した団体。正式にはQeerrooと綴る。ホームページ（Qeerroo）には、The National Youth Movement for Freedom and Democracyと記載されている。
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