エチオピア・ティグレ危機:エチオピア陸軍長など解任
エチオピア陸軍、諜報機関、外務省の長がそれぞれ解任。
陸軍長:アデム・モハメッド(Adem Mohammed)将軍が解任。副長のブラハーヌ・ジュラ(Berhanu Jula)将軍が陸軍長に就任。
諜報機関の長官:デメラシュ・ゲブレミカエル(Demelash Gebremichael)氏が解任され、警察長官とな理、アムハラ州知事であるタマスゲン・トゥルネ(Temesgen Tiruneh)氏が諜報機関長官に就任。
外務大臣:ゲドゥ・アンダルガチョウ(Gedu Andargachew)氏が解任.副首相であるデメケ・マコーネン(Demeke Mekonen)氏が外務大臣を兼任。
解任されたティグレ州知事であったデブレシオン氏は、アフリカ連合に内戦へと突入しないように仲介を要請し、テレビで連邦政府が交渉の場に着くと合意するまで防衛体制を取ると宣言。
参考記事
BBC News 2020 Ethiopia’s army chief sacked as Tigray fighting continues.
https://www.bbc.com/news/world-africa-54864868
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